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 4月8日に卒業を控える「AKB48」の高橋みなみによるプロデュース公演が28日、東京・秋葉原のAKB48劇場で行われた「愛しのにゃんにゃんお誕生日おめでとう公演」で幕を閉じた。

 16日の「AKB48」の運営スタッフ出演による「STAFF公演」から幕を開けた高橋プロデュースの全8公演も、この日行われた同じ1期生で「AKB48」の10年間をともに過ごしてきた小嶋陽菜に捧げる「愛しのにゃんにゃんお誕生日おめでとう公演」が最後となった。

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 「STAFF公演」は、年齢的な問題や肥満体形、病気を抱えている者も多い運営スタッフには記憶力も体力も限界があるということで、セットリストの半分以上を討論会で補てん。 観覧に来ていた小嶋陽菜や宮崎美穂などもサプライズでステージに登壇し、「AKB48」初期の頃によく開催していた参加型イベントの復活や劇場休館日の使い方、若いメンバーの自己プロデュース公演など、新たな企画を提案していこうとスタッフたちが誓い合った。

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 新旧メンバーが入り混じった一夜限りの公演となった「お蔵入り公演」は、お蔵入りされた楽曲や隠れた名曲たちを掘り起こし、当 時のメンバーと現役の若い世代のメンバーがともに歌うことにより、「AKB48」の歴史を振り返るキッカケにもなるという狙いがあったとか。

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 「いちごちゃんず公演」は、高橋から15期生に対し、「好きなセットリストを選び演出を決めなさい」と提案。 最近では、同期で1つのチームを経験することがないため、15期生には1つのチームとして、同期として何ができるのか、未来の「AKB48」として何をしていきたいのか、この公演を通じて“いちごちゃんず”に経験してほしいという高橋の想いから実現したという。
 公演には、卒業生で元祖“いちごちゃんず”とも言うべき1.5期生の篠田麻里子も声で出演。
 高橋は「もっと早くこういうことをしていれば」、「もっと色んなこと教えてあげられたなら」と最後は涙を流した。 “いちごちゃんず”を代表して向井地美音は「いつか先輩たちを追い越せるくらいの存在になりたい。見守っていてほしいです」と涙ながらに決意を新たにしました。

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 また、「ダンス選抜公演」では「SKE48」の松井珠理奈、宮澤佐江、「AKB48」の木﨑ゆりあらメンバー全員が黒色のパンツスタイル衣装で、アイドルらしからぬ険しい目つきでパフォーマンスを披露。 高橋がその難易度の高さと激しさから参加を拒絶したという『Must be now』では、出演メンバーたちはダンス選抜という名にふさわしい圧巻のパフォーマンスを見せつけた。
 高橋は、「色んな特色をもったメンバーが集まることで化学反応を期待している。ダンスが得意なメンバーが集まることで、もっと上手くなりたいとか、もっと頑張りたい、負けたくないという気持ちをさらに持ってほしい。そして、AKB48劇場という場所で宮澤佐江の背中をみんなに見てほしかった」と語った。

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