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布袋寅泰

 アーティスト活動35周年を迎えた布袋寅泰が5日、群馬・高崎club FLEEZを皮切りに全国11ヵ所を巡るライブハウス・ツアー「TOMOYASU HOTEI 35th ANNIVERSARY 『8BEATのシルエット』 【BEAT 1】~すべてはライブハウスから~」の初日公演を行った。

 布袋は、「35年という長い月日を振り返るには、自分の原点であるライブハウスに戻る必要がある」と宣言。
 近年は英ロンドンを軸にヨーロッパなど海外活動をしていたが、35周年プロジェクトの第一弾として日本のライブハウスを選んだ。
 
 布袋の故郷であり、伝説のロックバンド「BOØWY」の原点とも言うべき高崎での公演。
 会場キャパ500名のチケットはプラチナ化し、熱気あふれる超満員の観客を前に公演は10分押しでスタート。
 「カモン、高崎!」のシャウトとともに、ワイルドに自由度の高いギタープレイが炸裂したオープニングでは、前半から「BOØWY」時代のファンクなギター・カッティングがたまらない人気チューン「『Bad Feeling』を披露すると、一気にフロアは熱気に包まれた。

 ステージ中盤では、4月6日リリースの新曲『8BEATのシルエット』をパフォーマンス。
 歌い出しから“ONE DAY 風の街 夢を見つけた少年は Can’t stop 次の朝 地図を持たず旅に出た”と歌唱しているように、布袋が歩んできたロック・ヒストリーを物語っているかのようなナンバーで、敬愛するデヴィッド・ボウイへのリスペクトも込められている。

 MCでは、「高崎に帰ってくる前に、パリとアムステルダムとベルリンで、クラブ・ツアーをやってきました。海外では、インストゥルメンタルのギターで踊れて、別世界に連れていくようなシネマティックなサウンドを目指していて、とてもいい反応でした」と報告。
 さらに、「新曲『8BEATのシルエット』にも色んな思いが詰まっています。“8BEATのシルエット”というと、みんなはどんなことを思い浮かべるのかな? ある意味、高崎のことを思って書いた曲です」と楽曲のルーツを明かした。

 ステージ後半には、ドラマ主題歌にもなったヒット曲『さらば青春の光』も披露し、会場を盛り上げた。

 また、ライブ当日には、布袋寅泰の35周年プロジェクト第3弾として、自身初のフリーライブ『【BEAT 3】〜Power of Music〜 FREE LIVE! 自由の音を聴け』の開催が発表された。

写真・山本倫子

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