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  「第十七回 長良グループ 夜桜演歌まつり~熱唱 春の祭典スペシャル~都内23区・23年をかけて……」が14日、東京・葛飾区のかつしかシンフォニーヒルズ・モーツァルトホールで開催された。

  「夜桜演歌まつり」は、毎年桜の季節に東京23区を23年かけてまわる、長良グループ主催の演歌活性化のための一大イベント。

  今年は葛飾区を舞台に行われて、山川豊をはじめ、田川寿美、水森かおり、氷川きよし、元「AKB48」の岩佐美咲、男性3人組新世代歌謡グループ「はやぶさ」、藤野とし恵、椎名佐千子、市川由紀乃、さらにスペシャルゲストとして中村玉緒、山本リンダ、ささきいさお、グッチ裕三の4人を含む全13組が出演した。

  昼夜公演で約2600人の観客が集まる中、出演者全員で『東京音頭』を歌ってステージは幕開け。

  山川は「早いもので、17回目です。今日もたくさんの方にお越し頂きました。最後までごゆっくりとお楽しみ頂きたいと思います」、田川は「葛飾といえば“フーテンの寅さん”で有名で、私も好きな街ですが、今日は楽しみにしてまいりました」、水森は「今日もよろしくお願いします」、氷川きよしは「今日は楽しく歌わせて頂きたいと思います」など、それぞれが笑顔であいさつした。

  その後、山川が『螢子』、『再愛』、田川寿美が『女…ひとり旅』、『倖せさがし』、水森かおりが『鳥取砂丘』、『越後水原』、氷川が『きよしのズンドコ節』、『みれん心』、「はやぶさ」が『エボレボ!』、岩佐が『ごめんね東京』、市川由紀乃が『心かさねて』、椎名佐千子が『出船桟橋』、藤野とし恵が『路地裏しぐれ』、グッチ裕三が『オンリーユー』、山本が『どうにもとまらない』などをメドレー形式で、ささきいさおが『宇宙戦艦ヤマト』などを熱唱。

  中盤では、玉緒と山川が、都はるみのヒット曲『ふたりの大阪』をデュエットし、客席を盛り上げた。

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  ファイナルは再び出演者全員で同イベントのテーマ曲『夜桜』(山川のオリジナル曲)を披露し、全25曲を歌い上げた。

  その歌声を披露した玉緒は、公演終了後に「今回は私の方から出させてほしいと無理に言って歌わせて頂きました。男みたいな声だったので山川さんがビックリしたようです」と茶目っ気たっぷりに話すと、山川は「あの低音が出るのはすごいです。普通は出ませんから…」と絶賛。

  玉緒は「来年は、ミニスカートを履いて出ようかしら」とジョークを飛ばしつつ、「私はこの中で年齢も一番上ですが、『長良プロダクション』が創立して一番目に入らせて頂きました。こんな家族のような温かな雰囲気の事務所は他にはない、誇りだと思っています」と明かした。

  また、7月にフランス・パリで開催される「JAPAN EXPO(ジャパン・エキスポ)」のオフィシャルステージに、演歌・歌謡曲系アーティストとして初めて岩佐と「はやぶさ」がゲスト出演する話題になると、水森は「『夜桜演歌まつり』をパリでやりたいですね」と話していた。

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