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  女優・黒木華の初主演ドラマが苦戦を強いられている。
 
  黒木が新米女性漫画編集者を演じるTBS系ドラマ「重版出来!」が、初回視聴率9.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、今月19日に放送された第2話も7.1%と連続で1ケタ台に低迷しているのだ。

「黒木華といえば海外の映画祭でも受賞歴のある実力派。それだけに今回の作品も期待が大きかったのですが、フタを開けてみればまさかの大コケ。このまま低迷が続き、視聴率5%を切るようなことがあれば、打ち切りも十分に考えられます」とは同局関係者。

  ドラマの原作は、漫画誌「月刊!スピリッツ」で連載され、2014年には日本経済新聞の「仕事マンガランキング」で第1位を獲得したほどの人気コミック。
  原作漫画の人気の高さも期待される要因の一つだったわけだが、思ったほどの結果が出ていないのが実状だ。

  視聴率が低迷する中、主演の黒木サイドと原作漫画を発行する大手出版社との意外な不協和音を極秘キャッチした。

  今作の原作漫画の発行元は日本を代表する大手出版社の一つの小学館。
  小学館といえば、昨年には同じくTBS系列で放送されたドラマ「下町ロケット」の原作小説を発行しており、同ドラマの撮影にあたっては同出版社が手掛ける「週刊ポスト」編集部をロケ地として提供するなど、ドラマを全面的にバックアップした。

「今回の『重版出来!』に関しても、小学館サイドは自社が発行する『月刊!スピリッツ』の人気連載ということに加えて、作品の舞台が週刊コミック誌の編集部ということもあり、『撮影するならいつでもウチでどうぞ!』と撮影場所の提供を約束していたんです。ところが、主演の黒木さんの所属事務所サイドが難色を示したそうです」(別の芸能プロダクションのマネジャー)

  小学館は数々のコミック誌や漫画誌を手掛ける一方で、「週刊ポスト」や「女性セブン」といった週刊誌も発行している。

「黒木さんはかつて写真週刊誌にプライベートでの喫煙現場を撮られた過去があり、大の週刊誌嫌いで知られています。本人にしたら『スキャンダル雑誌がある会社でロケなんてトンでもない!』という思いがあったのでしょう」(前出の芸能プロマネジャー)

  結果、紆余曲折を経て、同ドラマの舞台となる編集部のセットは横浜の某スタジオに作られることになったとか。

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