テレビの裏側をコッソリ暴露! 謎の業界人集団「チーム・スパイス」の業界裏日誌

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  今、アタシはウクライナにいる日本人男性と電話で話している。

  ここ数年、“インバウンド旋風”とやらで、訪日外国人観光客が増えているわよね。
  景気が今ひとつパッとしない日本にとって、外国人観光客による“経済効果”は非常にありがたいことだと思う。

  テレビ業界もご多分に漏れず、ここ数年はその風が吹いている。
  密着系、バラエティー系、ミュージック系、情報系など、外国人が出演する番組が連日のようにテレビで流れているでしょ?

  だから必然的に、アタシたちもカレら、カノジョらと接する機会が多くなっているというわけ。

  番組オーディションにやって来た、20代前半のウクライナ出身の女性、これがとてつもない美人なのよ。
  透き通るような白い肌、彫りの深い顔立ち、吸い込まれそうな瞳、そして黄金に輝く美しい金髪…、本当にまぶし過ぎる!

  女のアタシが見ても、“絶世の美女”と思うくらいだから、ディレクター、プロデューサーの“オヤジコンビ”が鼻の下を長~く伸ばしているのは言うまでもないわ。
  男って、ホント分かりやすい生き物よね(笑)

  そんな“女神さま”は、訪日してまだ日が浅いらしく、カタコトの日本語しかしゃべれないみたい。
  こっちも仕事だから色々と質問をするんだけど、全然意図が伝わらないの…。

  仕方がないから、事務所のマネージャーさんに話を聞こうとしたんだけど、姿が見当たらない。
  ADに聞いたら、肝心のマネージャーは遅刻しているインド人を迎えに行ってしまったんだって。
  本当に困ったもんよね(笑)

  すると、この女神さま、オーディション中に突然スマホで電話をかけ始めたのよ。

  まあ、外国人タレントさんはマイペースな人が多いから、今となってはそんなに驚かないけど。

  ウクライナ語? ロシア語? 
  何だか聞いたことがあるような、ないような発音で、少ししゃべったかと思うと、アタシにスマホを渡してきたの。
  咄嗟(とっさ)のことでビックリしたけど、仕方がないから電話に出たわよ。

  どうやって会話をしたものか緊張していたら、なんてことはない。
   電話の相手は日本人の男性で、思わず拍子抜けしちゃったわよ。

  話を聞いてみると、この男性はカノジョのダンナさま。
  つまり〝女神さま“は、既婚者だったというわけね。
 
  なんでも、海外赴任で2年ほどウクライナにいた時に知り合って結婚し、日本で一緒に暮らすことになったんだって。
  でも、ダンナさまは出張で今ウクライナにいるから、一人残してきた奥さんのことが心配でたまらないみたいなの。
  「何かあったらすぐに連絡するように」と言い含めておいたらしく、それでカノジョは電話をかけたみたい。
 
  せっかくだから、異国の地で美女をどうやって口説いたのか、ダンナさまに聞いてみたの。

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