ささきいさお

  昨年にデビュー55周年を迎え、“アニメソング界の大王”として親しまれている歌手・ささきいさおが、新曲『今の向こうの今を』の発売記念イベントを25日、東京・池袋のHMVエソラ池袋イベントスペースで行った。

  ささきは、同曲や代表曲の『宇宙戦艦ヤマト』、『銀河鉄道999』、『秘密戦隊ゴレンジャー』、新曲のカップリング曲で大好きなエルビス・プレスリーを彷彿とさせるロックテイストの『始まりは何度でも』の全5曲を熱唱した。

  今月16日に74歳の誕生日を迎えたが、「55年は長い年月ですが、経ってしまうとあっという間で、15年ぐらいにしか感じませんね。楽しいことより苦労したことのほうが多かったですが、楽しいことがあったから、苦労したことを忘れるのかもしれません」と笑顔。

  そのうえで、「この年齢で新曲が出せるのは(応援してくださる)みなさんのおかげです」と感謝した。

  新曲については、「畑(亜貴)さんが、ご自分のお気に入りの作曲家とアレンジャーの方と一生懸命に作ってくださって、良い作品が出来上がりました。今のちょっと先に自分がいるとすると、その自分が今を振り返った時に『ああ、あんなこともあったよね』、『苦しい思い出もあったけどさぁ』といったいい思い出になってしまう。だから今を精いっぱい生きたほうがいい、と…。今苦労しても、努力すればその先に明るい自分がいますよという歌です」。
 
  さらに、「畑さんがたぶん僕のことをずっと見ていてくれて。苦労したり、色んなことがあったけど、『あんなこともあったよね』と笑い話にできる自分がいる。だから気持ちが通じた時は会いに行こうという、そういう歌になったのだと思います」と説明した。

00002

  ささきはステージ終了後にサイン会も行い、集まったファン一人ひとりと握手を交わした。

  なお、ささきは7月18日には、東京・港区のJ-SQUARE SHINAGAWAで「ささきいさお『大王祭』~ニコ生プレミアムライブ~」を行う。

関連記事