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  「第8回AKB48選抜総選挙」で1位に輝き、史上初の連覇を達成した「HKT48」の指原莉乃が18日、開票イベント後、報道陣の取材に応じた。

  指原は、「こうして初めて連覇を成し遂げることができました。率直にずっと学校に行っておらず、不登校だった私がみんなのライバルになり、目標になるということがとてもうれしいです」。 続けて、「あの時、あきらめて(オーディションを)受けていなかったらと思うと…。あの時の自分に『今、こんなになったよ』と教えてあげたいです」と感慨深げに語った。

  連覇の勝因を聞かれると、「今はファンの方にウソをついてない自信があります。今まで、たくさんのファンの方にウソをついてきました。今はウソをついていません。今は好きな人がいるときは『いる』と言っちゃいますし。ファンの方がそれで苦しむこともあるけど、『ウソをつかないさっしーが好き』と言ってくれるから、それが秘けつかなと」と明かした。

  史上最多となる24万3011票を獲得したが、「票数も史上最多ということで、私がそんなすごい数字になっていいのかなと思うと同時に、後輩たちがこれに追いつけ追い越せで頑張ってくれるといいな、目標になれたらいいなと思います」。

  2位の渡辺麻友と何か話したのかを問われると、「たくさん話しました。誤解されがちなんですけど、麻友ちゃんとはとても仲がよくて、いつもふざけ合っていて。今まで自分たちの本当の気持ちを、もう8年くらいの付き合いになるので、なかなか恥ずかしくて言えなかったんですけど、今日改めて絆を感じられてよかったです」と明かした。

  また、元「AKB48」の前田敦子や大島優子とも話したそうで、「優子ちゃんからは『すごい、かっこいいよ』と言ってもらえて。あっちゃんからはボイスメッセージで『花束を届けられなくて、ごめんね。おめでとう』と言ってもらいました」。

  総合プロデューサーの秋元康氏に対しては、「どうしよう。『私が連覇してごめんなさい』と謝りたいと思います」と話して笑わせた。 今年の総選挙の開票イベントは新潟で開催されたが、「『NGT48』のメンバーが舞台裏ですごく泣いていました。『新潟で開催してもらったのに自分たちがふがいなくて悔しい』って」と明かし、「その思いはいつか新潟のみなさんに届くと思います。『NGT48』のメンバーにはさらに頑張ってもらって。今回は私が1位になってしまったんですが、(新潟を)“第3のふるさと”として愛したいと思います」。

  「NGT48」のメンバーに対するアドバイスを求められると、「ヘンにキャラを作り込み過ぎないこと。私は男性苦手キャラというものを作って、痛い目を見たことがあるので。みなさんに『気をつけた方がいいよ』と言ってあげたいです」と冗談交じりに話した。

  熊本と大分での地震の話題になると、「『HKT48』のメンバーとも話したんですが、熊本で地震があったことで、元気のない九州のファンの方もいると思います。私たちが頑張ることで、元気になってもらえたらいいなと話しました」。

  さらに、「先日、大分に帰り、被害の大きかった湯布院に遊びに行きました。職員の方が『すごく観光のお客さんが減っている』と言っていて、私が総選挙で1位になったこともありますし、また大分に帰って、たくさん観光をして『湯布院まだまだ大丈夫なんだよ』とアピールできたらと思います。早めに帰りたいと思います」と意欲を見せた。

  今回の総選挙では「HKT48」メンバーの躍進も目立ったが、「後輩が前に出てくることが私の一番の原動力で何よりうれしかったですね」とし、「とくに(矢吹)奈子は私に憧れて東京から福岡に引っ越して来てくれた。私が決心をさせてしまった子なので、とてもうれしかったし、安心しました。もちろん、悔しい思いをしているメンバーもいると思うのですが、はるっぴも初めて選抜に入りましたし、咲良も去年から1つランクアップしたので、来年はもっと『HKT48』に期待していい。この1年でもっと輝くメンバーいると思います」と期待した。

  宮脇に対しては、「咲良はプライベートでも仲が良くて、いつもご飯に行っています。正直、いつか抜かれたら悔しいなっていう気持ちもあるし、その脅威も感じています。ただ、本番後に咲良が『鼻高々です』と言ってくれたのが、とてもうれしかった」と告白し、「これからも『HKT48』をはるっぴと咲良と3人で引っ張っていきたいと思います」と意気込んだ。

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