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  女優・高島礼子が6月30日、夫で元俳優の高知東生容疑者が覚せい剤取締法違反と大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕されたことを受けて、京都市内で会見を行った。

  高島は、不肖の夫の薬物逮捕&不倫騒動に際し、目に涙を浮かべて、時折声を詰まらせながらも気丈に報道陣に対応し、謝罪の言葉を繰り返した。
  その姿には、世間からも同情の声が数多く寄せられており、口さがないマスコミ関係者の間では「完璧な謝罪会見だった」なんて意見も出ているとか。

  この日ばかりは話題の中心は高島に移った観もあるが、それでも今回の事件の最大の注目ポイントである“覚せい剤の所持量の多さ”の謎は深まるばかりだ。

  高知容疑者、および横浜市内のラブホテルで一緒に逮捕されたホステスの五十川敦子容疑者は、逮捕時に約4gもの覚せい剤を所持していた。
  4gというと微量のようにも思えるが、実際のところは100回以上の使用量にあたる。
  そのため、薬物事案に詳しい識者の間では、2人がそれだけ大量の覚せい剤を所持していたことに大きな関心が寄せられているわけだが、今回の高知容疑者の逮捕劇の背景を麻薬取締官はこう明かす。

「そもそも今回の捜査のスタートは高知容疑者というよりも、五十川容疑者の方にあります。五十川容疑者はかなり以前から重要参考人としてウチら(=関東信越厚生局の麻薬取締部)もマークしていて、数年前から内偵を続けていました。たぶん、警視庁さんの方にも、それなりに情報は入っていたと思います」

  五十川容疑者といえば、ホステスをする前にはレースクイーンとして活動していたことが明らかになっているが…。

「一部ではお嬢様育ちなんて報道もありますが、五十川容疑者は若い頃から地元の夜の盛り場では派手に遊んでいて、人脈も広く、裏社会の人間ともかなりのパイプがありました。実際、裏社会の大物と男女の仲になっていた時期もあり、その流れでこちらの方にも情報が入ってきていたんです。さらに、数年前にはある著名な政治家とも深い関係になっていたこともあり、ここ何年か水面下でマークを続けていた結果、今回の逮捕となりました」

  「麻取」としては、あくまで今回の逮捕劇の“本命”は五十川容疑者で、高知容疑者は“枝”のような存在とも受け取れるが、その一方でこう続ける。

「確かに、捜査の初動のキッカケという点では“本命”は五十川容疑者ですけど、高知容疑者に関しても交友関係をはじめ、色々と情報は入ってきていましたからね。以前から、お世辞にも品行方正とは言えないですしね」

  そうした中、一部では今回の高知容疑者の逮捕で超大物女優が捜査線上に浮上しているという報道もあるが、「あの報道は、超大物女優の元カレが高知容疑者と懇意だったことが起因しているんでしょう。確かにその超大物女優の元カレは裏社会ともそれなりのパイプがあり、過去に薬物事案で逮捕されています。ただし、現状ではウチらの方で超大物女優への捜査の動きはありません。少なからず最近は、現行犯逮捕できるほど目立った挙動は見せていないですしね。まあ、警視庁さんの動きまでは把握していませんけど」(前出の麻薬取締官)

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