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HIRO

  「EXILE」や「三代目 J Soul Brothers」、「E-girls」らなど数多くの人気アーティストが所属する芸能事務所・LDHの元社員による「社内の体育会系イジメ」告発の記事が、「週刊文春」の7月21日号に掲載されて波紋を広げている。

  同誌によれば、「ラーメン10杯食べないとクビ」、「社員にiphoneケースを買いに行かせ、気に入らなかったから自主退職要求」、「路上での土下座」などの“パワハラ”の数々が元社員の告発により明るみとなった。

  また、そうした行為の“主犯”とされるのが、同社の社長で元「EXILE」のパフォーマーだったHIROとともに同社を設立し、実質的な経営者である双子の名物役員のX氏とY氏という。

「月200時間を超える時間外勤務をしたが、適正な残業代をもらえず、労働基準監督署に相談した元社員の話もありますが、今の時代はブラック企業に大変厳しくなっている。今回の報道を機にLDHの社内では、弁護士の協力を得てコンプライアンス指導する部を立ち上げようとしているという話も聞こえてきます」(スポーツ紙のデスク)

  とはいえ、興行の世界である芸能界では、古くからこうした今で言うところの“パワハラ”は日常茶飯事だったこともあり、業界内からは同情的な意見もチラホラと出ていることは当サイトでも既報したとおり。

  その一方で、インターネット上などでは「HIROさんが事実を知らなかったわけがない」、「見て見ぬフリをしていたら悲しい」、「何故、HIROはパワハラを止めなかったのか?」など、社長のHIROに対する風当たりは厳しいものとなっているのも事実だ。

  そうした中、HIROがかつてメンバーとして所属し、『Choo Choo TRAIN』などのヒット曲で知られるダンスユニット「ZOO」の関係者は、絶対匿名を条件に今回の騒動についてこう語る。

「『ZOO』はダンスのプロ集団ではあったけど、ぶっちゃけ夜の六本木のクラブなどで遊んでいる若者たちが集まったグループ。みんな尖っていたし、メンバー同士の上下関係は厳しく、ケンカも多かった。それこそ、粗相(そそう)があればすぐに鉄拳制裁が飛び交う中で、メンバーの中でも年下だったHIROは、もっともそういった仕打ちを受けていた。当時のHIROは、今なら問題視されるような理不尽な仕打ちにも耐えつつ、『俺はそういうことは絶対にしない!』と誓っていたのを覚えています。それだけに、今回の報道は本当にショックですね」

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