氷川きよし

  演歌歌手・氷川きよしが歌うNHK「みんなのうた」の楽曲『おじいちゃんちへいこう』が、今日1日から放送される。

  今年55周年を迎えたNHK「みんなのうた」の8~9月の歌となる同曲は、自然や収穫の喜びをテーマに、子どもたちの記憶に刻まれ輝き続ける、おじいちゃんと過ごした宝物のような時間を歌う楽曲。

  暮醐遊氏が作詞、河口京吾氏と平井夏美氏が作曲を担当し、氷川きよしが歌唱を務めた。

  なお、氷川がNHK「みんなのうた」を担当するのは今回が初めて。

  また、同曲は2日から配信限定シングルとしてリリースされるが、氷川の楽曲が配信されるのも今作が初となる。

  氷川は、「僕はじいちゃんが本当に好きでした。負けん気が強く、九州男児というじいちゃんでした。小さい頃、(福岡の)八女にあるじいちゃんの家に遊びに行っていました。近所は茶畑やいちご畑、川がたくさんありました」。

  続けて、「ばあちゃんは僕が小学校3年の頃に亡くなりましたので、それからは、じいちゃん1人で暮らしていました。じいちゃん家に行くと、朝6時に起きて近くの雑木林にクワガタを捕りに行ったり、畑で泥んこになって遊んだり、スイカを食べたり…。本当に楽しかった。もう、1日中遊んでいました。懐かしいです」と振り返った。

  さらに、「デビュー当時、キャンペーンで八女に行くことがあり、公民館のような会場だったと思いますが、じいちゃんが応援に来てくれて、『僕のじいちゃんが来ています』と紹介すると、客席の中で立ち上がって『私がきよしのじいちゃんです』と、誇らしげに手を上げて言ってくれたのを覚えています。その、大好きだったじいちゃんは、僕がデビュー3年 目を迎える年の年明けに亡くなりました」。

  そのうえで、「今回、この曲を歌わせて頂くにあたり、僕の思い出もお話しして歌詞に盛り込んで頂きました。じいちゃんとの懐かしい思い出をたどりながら、河口京吾さんの優しく素敵なメロディーを歌わせて頂きました」とコメントとしている。

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