ディーン・フジオカ

  昨年放送のNHKの朝ドラ「あさが来た」への出演で大ブレークした俳優ディーン・フジオカの勢いが止まらない。

  今年は1月クールのドラマ「ダメな私に恋してください」(TBS系)で深田恭子の相手のドSな上司役を演じ、10月スタートの織田裕二主演ドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~」(TBS系)では織田演じる貴族の末裔に仕える冷静沈着な執事役を好演した。
  CMはライオン、ダスキンなど大手企業7社と契約。
  俳優のみならずアーティストとしても精力的に活動し、今月には配信限定シングル『History Maker』をリリースし、11月には横浜、12月には東京でライブも行う。

「所属しているのは大手芸能プロダクションのアミューズだが、アジアで幅広くビジネスを展開する同社の台湾支社が現地で活動しているところを発掘した“逆輸入俳優”。朝ドラの好演で若い女性のみならず、年配の女性からも支持を受けている。この勢いはしばらく止まらないだろう。アミューズのように海外にもアンテナを張っていないと発掘できなかった逸材です」とは別の芸能プロの幹部。

  そんな同社がディーンに続き、“逆輸入”して売り出しているのが、10年以上にわたり韓国で活動していた大谷亮平。
  プロ野球界の至宝と1字違いの大谷は竹野内豊似のイケメンで、4月クールの福山雅治主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「ラヴソング」で日本デビューを果たし、10月スタートの新垣結衣主演ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)にも主要キャストの一人として出演している。

「アミューズといえば、かつては台湾から金城武を逆輸入してブレークさせただけに、どんなタレントがどうすれば日本でウケるのかを熟知している。今後もさらなる逸材を発掘してくるのでは」(同芸能プロ幹部)

  一方、“美の総合商社”を自認し、これまではモデルや女優の発掘、売り出しに力を入れていたオスカープロモーションだが、今年2月には「中国で最も有名な日本人」と言われるほどの俳優・矢野浩二の日本での活動のマネージメントを発表した。

  同社は、過去に韓国ではユミンの芸名で知られている女優の笛木優子を“逆輸入”し、日本での女優としての活動を軌道に乗せているだけに、矢野をどう売り出すのか、その手腕に業界内からも注目が集まっているという。

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