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 覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで、歌手のASKA(本名宮崎重明)容疑者が28日、警視庁組織犯罪対策5 課に逮捕された。

  ASKA容疑者は、2014年9月に同法違反などの罪で有罪判決が確定し、現在は執行猶予中だった。
  その一方で、ASKA容疑者といえば、以前から今年1月に突如ブログを開設し、9万字以上の長文を公開し、すぐに削除したり、同年7月には新たにブログを開設して盗聴被害を告白するなど、異常ともとれる行動で注目を集めていた。

  さらに、逮捕の当日にもブログで自ら容疑を否定するコメントを綴り、結果的に多くの報道陣が自宅に集まる中、逮捕されるという前代未聞の事態となった。

  ASKA容疑者と共通の知人を持つ音楽プロモーターはこう語る。

「ASKAさんについては、今年の上旬あたりから『最近様子がおかしい』という話は耳に入ってきていました。それでも、あれだけの実績を持つ人だけに、立ち直ってくれると思っていたのですが…」

  こうした噂は今年に入ってから業界内でもかなり広がっていたようで、「正直言って、今回の逮捕はさして驚かなかったね。あれだけ噂が広がっていたし、時間の問題だったんじゃないかな」とは某芸能プロダクションマネージャー。

  そうした中、気になるのは何故このタイミングでASKA容疑者が逮捕されたのかということだ。

  通常、麻薬事案は現行犯逮捕が前提となっているが、現役の厚生労働省地方厚生局麻薬取締部の麻薬取締官はこう明かす。

「ASKA容疑者については以前からコチラの方にも情報は入っており、当然マークはしていました。ただ、ウチはどちらかと言うと、末端の使用者よりも麻薬ルートを追って根源を断つことが至上命題と言ってもいい。一方で、アチラ(=警察当局)の方は犯罪者を取り締まると同時に、世間の風紀の乱れを抑制するという意識もあります。そのため、過去の麻薬事案の有名人の逮捕を見ても分かると思うのですが、夏休みとか、年末とかの前のタイミングで有名人を逮捕することで、クスリの怖さを世間にアピールし、新たな犯罪者を増やさないようにするという狙いが見られますね」

  実際、今月18日には酒井法子の元夫で無職の高相祐一容疑者が、危険ドラッグを所持していたとして警視庁組織犯罪対策5課に逮捕されたばかりだが…。

  果たして、年末にかけて有名人の薬物事案の逮捕者は続くのだろうか?

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