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  俳優の細川茂樹が所属事務所と法廷闘争に突入しそうだ。

  細川は昨年12月、マネージャーへのパワハラなどを理由に事務所から解除通告されたが、細川サイドは契約書をタテに処分の無効確認を求めた仮処分申請を東京地裁に求め、先月21日、同地裁が契約続行を命じる決定を出した。

  しかし、細川側はその後、5月での契約終了に事務所が同意したことを発表。
  それに対して、事務所サイドは3月での契約解除を主張しているため反論し、双方の主張は平行線をたどっている。

「双方に折れる気はなく、このままだと本訴訟で争うことになりそうです。とはいえ、細川は裁判に勝ったところでイメージが失墜してしまったこともあり、事務所との契約終了後、獲得に名乗りをあげる別の事務所はなかなか出てこないでしょう。厳しい状況が待っていると思います」(別の芸能プロダクションのマネージャー)

  芸能人と所属事務所が対立し、法廷闘争になるケースは過去にも多い。

  2000年12月には、当時人気絶頂だった歌手の鈴木亜美が所属事務所の脱税事件により信頼関係が崩壊したとして、所属事務所に「契約終了の確認」とレコード会社や広告代理店などから事務所に支払われた「契約出演料明細の交付」を求め、鈴木本人およびと未成年だった鈴木の親権者である両親が東京地裁に民事訴訟を起こした。

「訴訟は3年半以上続き、結局、和解で決着。その間、鈴木は活動休止を強いられることになったが、“助け舟”を出したのが『週刊文春』の版元である文芸春秋社。一時期は同者が鈴木の所属事務所代わりになっていた。その後、2005年からはエイベックスに所属している」(レコード会社関係者)

  タレントの眞鍋かをりは横浜国立大卒という高学歴を引っさげて芸能界入りし、グラビアでブレーク。
  その頭の回転の速さでバラエティー番組でももてはやされ、当時はまだ芸能界に浸透していなかったブログも好評となり“ブログの女王”の称号を手に入れていた。

  だが、デビュー以来所属していた事務所との溝が深まり、2009年9月に契約解除を通知した。
  これが認められなかったため、同年12月に契約解除の確認を求め東京地裁に提訴。
  約2年後、契約解除が認められ事務所と和解し、2012年1月に現在の所属事務所に移籍した。

「前所属事務所の社長は裁判中、眞鍋にダメージを与えるべく、世間ではかなりイメージが良かった眞鍋の金銭問題をリークするなど反撃を試みました。でも結局、裁判所は眞鍋サイドを支持し、事務所の稼ぎ頭を失ってしまった」(スポーツ紙デスク)

  眞鍋は2015年6月に「THE YELLOW MONKEY」のボーカル・吉井和哉と結婚し、同年10月に第1子を出産してママタレントとして活動している。

  昨年おおみそかの「NHK紅白歌合戦」に出場した演歌歌手の福田こうへいは、2014年まで所属していた芸能事務所から契約期間をめぐる問題で、1億100万円の損害賠償を求めて訴えられていたが、昨年6月に和解した。

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