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  歌手のMay J.の全国ツアー「May J. Tour 2017 ~ME, MYSELF & OUR MUSIC~」の初日公演が13日、さいたま市民会館おおみやで行われた。

  ライブは、「GMOクリック証券」のCMソングの『Glory Wave』で幕明け。
   アンコールでは、5月24日にリリースする八代亜紀とのデュエットソング『母と娘の10,000日~未来の扉~』を歌唱した。

  歌唱前のMCでは、翌日が母の日ということもあり、母親の話題に。

  May J.は、「私のお母さん、以前のイランへの里帰りする番組や深イイ話に出演したことがあるんですが、天真爛漫でいつだって明るくて元気で、口グセが『絶対大丈夫!』。私が小さい頃から歌手になりたいという夢をずっと支えてくれていて、デビュー当時に小さいクラブで歌った時、クラブの入口でサイン会をやりましょうと。初めてだったし、ワクワクしてドキドキしていたんだけれども、結果2人しか来てくれなかった。すっごいさみしくて、私の母が心配して様子を見に来てくれたの。私を励まそうとしてCDを買って、『サインください』ってファンのフリをして来てくれたんです」と明かした。

  さらに、「もう、泣きそうだったの、ホントは。でも悲しいところを見せたくなかったし、強がっていた自分を覚えています。そんな母も今年で61歳になります。今まで病気とかしたことなかったんだけど、ここ3年で体調を崩すようになってきて。2回入院したんですよ。小さい頃からお母さんって、いつだって元気が当たり前の存在だったんだけれども、当たり前のものってないんだなって、その時初めて感じたんです。それからはお母さんに負担かけたりとか迷惑かけたりとか自分の仕事以外のことも自分でしっかりやんなきゃいけないな、思うようになったんです。母親が今まで自分にしてくれたたくさんのことが、どれだけありがたいことなんだろうって気づいたんです」と話した。

  続けて、「そんな大好きな母に感謝の気持ちを伝えたいんだけれども、でも目の前で伝えるのが恥ずかしくなっちゃうし、だから今回この曲にして感謝の気持ちを伝えられるようにって、アンジェラ・アキさんと話し合って、色んなやり取りをして、書いて頂いたんです」とし、「じつはこの曲、ウェディングソングとして作ったんですけれども、私はまだ、結婚の予定はないんですけど、でも、いつか自分が結婚するその時を思いながらこの曲を最初に聴いた時、すっごい泣いたんです。いつか、お母さんと一緒に自分の結婚式で歌えたらいいなぁって思っているんですけれども、みんなも母と娘、父と娘で一緒に歌ったりとか、家族みんなで一緒に歌って、聴いて、家族の絆が深まるような、そんな曲になってくれたらうれしいなと思っています」。

  そして、会場に自身の母親が来ていることを告げると、スタッフのサプライズにより、ステージ上に母親のホマさんが登場。

  May J.は「これ、(涙で)歌えないよ」と言いながらも、目に涙を浮かべながら、母の日のプレゼントとして同曲を熱唱した。

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