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  木村拓哉の主演映画「無限の住人」が、フランスで開催中の「第70回カンヌ国際映画祭」のアウト オブ コンペティション部門で公式上映された。

  女優・杉咲花、三池崇史監督とともに出席した木村は上映後、「「2000人以上の方々が、男性はタキシードで、女性はイブニングドレスというフォーマルな格好で観て頂きましたが、会場のみなさん作品の観方や楽しみ方がとてもカジュアルでストレートでした。素敵だと感じましたし、とてもうれしかったです」。

  さらに、「日本での公開を迎えた際に、市原隼人が『映画はお客さんが一番の花形です』と言っていたんです。今日のカンヌ公式上映でお客さんと一緒に映画を観ている最中に、上映中に拍手や笑いが起きました。スクリーンと客席が一体になっていると感じました。今日の上映は一方通行ではなく、本当にコミュニケーションをとることができたと思います」と感慨深げに語った。

  クライマックスシーンで客席から歓声が起きたことには、「照れくさいというか、うれしいんですが、監督が『そうなるでしょ』とボソッとつぶやいていて。監督はさすがに違うなと思いました」。

  これに対して、三池監督は「編集で何百回も音をつけて、何十回と映像を見るんですが、何度見ても新しい驚きや発見が絶えずあります。作った人間に対して何か語り掛けてくる映画ですし、違うメッセージを持つ映画だと感じています。今日は万次が現れたときに、ホッとしましたし、『やっぱり木村拓哉きたな! よし、来た!!』って。自分で監督をしていますが、他のお客さんよりも『よし来た!!』って喜んだかもしれません(笑)」とコメントした。

  また、レッドカーペット上のフォトセッションで杉咲の赤い着物姿に大きな注目が集まったことに木村は、「今回、杉咲さんは着物で大正解でしたね。この場所に来ると、“日本らしさ“を再発見できます。海外では評価をされる。まさに灯台下暗し。自分たちの良さに、もっともっと光を当てても良いのではと思いました」。

  杉咲は、「光景に圧倒されました。まだ成人もしていないのに(笑) こんなことが起こるのか想像もつかなかったのですが、色々なことを体験することできてとても幸せです」と笑顔で話した。

  上映翌日には、海外メディア向けの取材も控えているが木村は、「今日の時点でも海外メディアの方からインタビューがあり、それぞれの視点での質問がありました。人が10人いたら10人それぞれの感想があるのでそれを聞くのが楽しみです」と期待を寄せた。

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