• このエントリーをはてなブックマークに追加

00002

  歌手の絢香が、今月14日に富山市芸術文化ホールオーバード・ホールで行われる富山公演から、会場限定CD『サクラ』をリリースすることが分かった。

  今春に制作された絢香初の卒業ソングである『サクラ』は、現在開催中の「Acoustic Live Tour 2017-2018 ~3-STAR RAW~」で未発表曲としてツアー初日から披露されてきた。

  卒業する若い世代の視点だけでなく、子が巣立つ親の想いも込められた今までにない卒業ソング。
  ライブ会場では『サクラ』の歌詞や曲の世界観に涙する人も多く、来場者からライブ後のアンケートやメールなど、たくさんの感動の声とともに音源化を希望する声が多数寄せられた。
  それがキッカケとなり、ツアー開始時にはリリースが決まっておらず制作中であった同曲のレコーディングを急きょ早め、今回のツアー会場限定で販売することが決定した。

  また、絢香の公式Instagramでは急きょ制作し完成したばかりの同曲のCDを手に持った自身の写真が公開された。

  なお、同曲は現在開催中のライブと各会場で販売されるCDのみでしか聴くことができない貴重な音源であるが、ファンクラブサイトでも購入することができるという。

  絢香は、「『サクラ』は私にとって初めての季節ソング、そして卒業や別れを表現した曲です。 この曲を書きながら、人生にはいくつもの視点からなる卒業や別れが存在することに気づきました。例えば、親からすれば子どもが卒業を重ねていく毎に子育てからの卒業が近づくことを意味していたり、人生の節目や段階を追えば、卒業というくくりに当てはまるような切ない別れの場面がいくつも訪れていきます。どの世代の方が聴いても、青春時代の回想から人生の歩みに伴い向き合う卒業や別れに至るまで、思いを馳せながら聴き入ることができる曲にしたいと思いました」。

  続けて、「私が生きてきた中では、17歳で上京する時が、友達や家族と地元との別れという人生で初めて経験する大きな卒業でした。そして時を経て、親になって2年が過ぎ、すべての面で支えが必要だった赤ん坊の娘ではもうなくなり、嬉しいけれどとても切なく、早くもこれから重ねていく卒業の1つを迎えたように感じます。来たる大きな卒業は、きっと娘が巣立つ時だと思うと、想像しただけで涙があふれます」と語る。

  そして、「私が上京するときの母の心境も、とても切ないものだったはず。いまならわかります。時間は止まることなく流れ、人生を歩む過程で誰もが通る『大切な卒業や別れ』にひそむ切なさを、舞い散るサクラに重ねて…」とコメントしている。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事