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  氷川きよしが21日、東京ドームシティラクーアガーデンステージでこの日リリースされたニューアルバム『新・演歌名曲コレクション6 −碧し−』の発売記念イベントを行った。

  同アルバムには最新シングル『男の絶唱』の新アレンジバージョンがボーナストラックとして収められるほか、「GReeeeN」とのコラボレーションでこの夏話題となった『碧し』をメイン曲とした収録内容となっている。

  気温10度と冷え込んでいるにもかかわらず、2000人の観客が集まる中、氷川はステージに登場すると、「みなさん寒い中、すみません。寒いから、風邪引かないようにしてください」とファンを気遣い、『きよしのズンドコ節』でイベントは幕開け。

  氷川は、「改めまして今日はお寒い中、本当にありがとうございます。今日、11月21日に新しいアルバム『新・演歌名曲コレクション6 −碧し−』を出させて頂くことになりました。本当にみなさま、ありがとうございます。」とあいさつ。

  また、18回連続となる「NHK紅白歌合戦」出場と「日本レコード大賞」優秀作品賞の受賞、「日本有線大賞」有線音楽優秀賞の受賞に触れて「みなさんのおかげでございます。本当に1年間、熱く応援頂きまして本当にありがとうございます。本当にうれしかったです。でもここで浮かれていないで、地に足をつけて、これからも歌の道をしっかりと歩んで、当日はしっかり心をこめて歌を歌えるように、当日までモチベーションを上げて、いい歌を歌わせて頂きたいと思っております」。

  さらに、「『日本有線大賞』も出させて頂きますが、今年は50回目の節目の年になりますし、僕も40歳になりましたから、この40歳のいいスタートを切るには、『有線大賞』を獲りたいと思っています。よろしくお願いします。応援してください」と意気込みを語った。

  最多となる8回の「日本有線大賞」受賞の記録を持つ氷川は、今年50回目を機に番組が終了することについて、「寂しいですけれども、また次に向けてのスタートですから、そのためにまた僕らも歌手として精進していきたいと思いますし、どこにでも希望の道は絶対あると思いますので、あきらめない心でこれからも生きていきたいです」と語った。

  新アルバムに関してはメイン曲となる『碧し』に言及して、「なかなかリリースするタイミングがなかった中、みなさんから『碧し』をCD化してほしいと言う要望が多かったので、このタイミングで入れさせて頂きました。僕のデビュー記念日である『2月2日』という歌い出しから始まる曲なので、GReeeeNのみなさんが僕のことを考えて作ってくれたんだな、ありがたいなと思っています」。

  その後、『碧し』と新曲となる『酔わせてオルホ』、『新宿ブルームーン』を歌唱すると、今年1年を振り返って「本当に多くのみなさんにこの『男の絶唱』を応援して頂いて、本当にみなさんの真心を感じましたし、あと10年20年経った時にこの作品のすばらしさを感じることができる曲だと思うので、これからも心をこめて大切に歌っていきたいと思います」と話した。

  最後に『男の絶唱』を熱唱して、「みなさん今日はアルバム発売記念イベントということでこの寒い外でやらせて頂いて、みなさまの真心を感じることができました。氷川きよし、また年末に向かって頑張って参りますので、引き続き応援をお願いいたします。みなさんお体に気をつけて、お元気で」とステージを後にした。

  終演後、囲み取材に応じた氷川はアルバムについて、「バラエティ豊かなアルバムになっていて、演歌から歌謡曲、すごく楽しいアルバムになっているので、幅広く老若男女のみなさんに聴いて頂きたいと思います」とアピール。

  年末に向けては、「1年、あっという間ですね。(年末の歌番組に関しては)多くのファンのみなさまが応援してくださって、出させて頂くすばらしい1年の締めくくりの番組なので、僕も心をこめて歌わせて頂きたいと思いますし、『有線大賞』は今年で50回目で番組が終わってしまうという寂しい気持ちでいっぱいなんですけれども、これまで8回大賞を頂き、50回目の締めに大賞頂けたらいいなと思う気持ちがあるので、たくさんの方々にリクエストして頂いて、いい40歳のスタートを迎えさせて頂きたいと思います」と語った。

  40歳になったことには、「すごく仕事が楽しいです。今年もほとんど休みがない忙しい一年にさせて頂きましたが、アルバムひとつ作るにしても、色んな作品を歌いたいという気持ちがあって、色んな経験をして、ますます自分が表現したい音楽を表現しやすくなってきたので、これからが楽しみです」。

  2017年を振り返って、「今までで一番いい年でした。演歌をやりながら、『ドラゴンボール超』の主題歌の『限界突破×サバイバー』を歌わせて頂いたり、『GReeeeN』さんに作って頂いた『碧し』だったり、ポップスを歌っていると演歌の良さを改めて感じたり、演歌を歌っているとポップスも歌いたくなりますし、お互いの音楽のよさを感じたので、来年はポップスはポップスで真剣にライブとしてやって、演歌は演歌で王道の演歌をたっぷりとみなさんにお聴かせするというスタイルを作っていければと思っています」。

  続けて、「いい意味でジャンルを越えて歌を表現していきたいという気持ちをあらためて持って、今年は勉強になった1年でした。柔軟性を持って、みなさんに喜ばれることはやっていきたいと思いました」と話すと、今年1年を漢字一文字で「心」に例え、「今はスマホとか便利なものはあるけれども、やっぱり文化とか芸術は日本にとっても大事なもの。舞台を生で見ると感動が伝わるし、目を合わせて会話したりすると心が伝わるので、改めて心って大事だと思いましたし、自分も心を鍛えて歌っていきたいなと思います」と話した。

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