各姉妹グループの予備戦を経て、98人で行われたこの日のトーナメント。
決戦前のライブでは、オープニングで昨年のじゃんけん女王の「AKB48」の藤田奈那が『右足エビデンス』を披露したほか、年内でのグループからの卒業を発表した「AKB48」の島崎遥香がセンターを務める最新シングル『ハイテンション』も初お披露目され、会場を盛り上げた。
【Aブロック】の開幕戦では、「総選挙」の公約で披露したギャル姿になった「HKT48」の兒玉遥に「SKE48」の酒井萌衣が勝利。
第2試合では、「AKB48」の伊豆田莉奈と「AKB48」の柏木由紀がそれぞれ「こち亀」の両さんと麗子に扮し、個人戦のじゃんけん大会の中でコンビ芸を披露。
そんな中、酔っ払いサラリーマンに扮した田名部が、あれよあれよという間に勝ち進み、ユニット選抜入りした。
【Bブロック】ではプリキュアのコスプレで登場した「AKB48」の渡辺麻友が、栃木県佐野市のゆるきゃら“さのまる”とともに登場した「SKE48」の福士奈央にいきなり撃沈し、「こんなにあっけなくて…、すみません」とプリキュアに謝罪。
受験を控え、2つの意味で必勝祈願をした「AKB48」の野澤玲奈が激戦を制した。
【Cブロック】では、1回戦で「NMB48」東由樹とのNMB対決を制した「NMB48」の渋谷凪咲が、勢いそのままにユニットメンバー決定戦に進出。
決定戦では、開催地・神戸のJリーグチームのヴィッセル神戸のマスコット“モーヴィ”とともに戦ってきた「AKB48」の小嶋真子を倒し、ユニット選抜入りを果たした。