シンガーソングライターの清春が、2月9日にリリースするライブ会場限定シングルの詳細が分かった。
清春は、日本コロムビアのTRIADレーベル移籍第1弾として、昨年12月にリズムレスアルバム『エレジー』を、今年2月にオリジナルアルバム『夜、カルメンの詩集』をリリースする。
そして今回、『夜、カルメンの詩集』に先駆けて、ライブ会場限定でシングルを2月9日に『赤の永遠/罪滅ぼし野ばら』を販売することが決定した。
収録内容は『赤の永遠(とわ)』と『罪滅ぼし野ばら』の2曲。
『赤の永遠(とわ)』はアルバム『夜、カルメンの詩集』のリード曲、『罪滅ぼし野ばら』は本シングルのみ収録の楽曲だ。
また、同曲は、フラメンコ・ギターの国内第一人者、沖仁のライブ・サポートを長く務めるギタリスト智詠(ちえい)を起用し、近作で見られるスパニッシュ要素を全面に反映させ、伸びやかなフラメンコ・ギターの音色に、清春のボーカリゼーションが艶やかに絡む楽曲。
一方、アルバム未収録となる『罪滅ぼし野ばら』は、スガシカオや稲葉浩志のライブ・サポートを務める俊英ギタリスト、Duranを起用したミドル・チューン。リズム・セクションには清春の諸作に長く関わる沖山優司(ベース)、Katsuma(ドラム・coldrain)他を起用し、豊穣なグルーブを描く。
同シングルは、2月9日に開催される「KIYOHARU 25 TIMES DEBUT DAY」の会場・岐阜club-Gにて販売がスタートする。