演歌歌手・氷川きよしが、1月30日にニューシングル『勝負の花道』をリリースすることが分かった。
同曲は、2018年の勝負曲として氷川が放つ全世代に向けた王道の応援歌。
Aタイプに『柔道(やわらみち)』、Bタイプに『恋次郎旅姿』、Cタイプに『俺ら江戸っ子 浅太郎』と、それぞれ異なるカップリング曲とビジュアルの3タイプが収められる。
氷川は、「1月30日に第32弾シングル『勝負の花道』を発売させて頂きます。昨年12月の東京国際フォーラムでのスペシャルコンサート『きよしこの夜vol.17』で初披露し、大きな反響を頂きました。2020年のオリンピックイヤーはデビュー20周年となります。選手のみなさまに歌でエールを送ると同時に、僕も歌の道ひとすじに自分自身に勝っていきたいという想いで、この『勝負の花道』を歌わせて頂きます」。
続けて、「今回も、ジャケットとカップリング曲違いの3タイプのCDがあり、Aタイプc/w『柔道』、Bタイプc/w『恋次郎旅姿』、Cタイプc/w『俺ら江戸っ子 浅太郎』と3タイプとも”演歌”のラインナップとなっています」と明かす。
さらに、「2017年は、アニメ『ドラゴンボール超』オープニングテーマ『限界突破×サバイバー』やGReeeeNさんに作って頂いた『碧し』など、ロック、ポップスの素晴らしい楽曲に挑戦させて頂く中で、改めて演歌の良さを再認識し、2018年はこれまで以上にしっかり、どっぷりと演歌を歌っていきながら、演歌以外のジャンルにも挑戦を続けていきたいという決意から、カップリングも“すべて演歌”の楽曲にさせて頂きました」。
そして、「2018年の勝負曲『勝負の花道』が、デビュー20周年へ向けての勝利の花道となるよう頑張ります」とコメントしている。