年内で「AKB48」を卒業する渡辺麻友が23日、東京 渋谷のSHIBUYA TSUTAYAで、「AKB48」の通算50枚目のシングルで自身がセンターを務める『11 月のアンクレット』の発売初日記念イベントを行なった。
同店では今回のリリースを盛り上げるため、「AKB48 渡辺麻友ミュージアム『まゆゆがいっぱい』」を開催しており、この日は渡辺が「一日店長」を務めた。 渡辺は12 歳で「AKB48」に加入したため、アルバイトなどの経験もなく、この日が初めての接客業経験となった。
開店間際に店舗に姿を現した渡辺は、自身のミュージアムを目にして大喜び。
開店時間も迫っていたため、記念撮影とサインを済ませて、後ろ髪を引かれながら一日店長の業務をスタートした。
今回の「一日店長」は同シングルの購入者へのCD の袋詰めと手渡しで、渡辺は90分間、握手会さながらに訪れたファン一人ひとりと楽しげに会話をしながら触れ合いを楽しんだ。
一日店長を終えた渡辺は、「握手会での触れ合いとはまた違って楽しかったです。また機会があればぜひやりたいです」と語った。
渡辺は、一日店長業務終了後には渋谷駅の地下通路に展開されている同シングルの交通広告も見学に行き、サイン、そしてちょっとしたいたずら心ある落書きを施した。